鴨居幼稚園・作品展（Vol.471）

2014/11/23 ブログ by 安川有里

　今年も、行ってきました！鴨居幼稚園の作品展♡
　来るたびに、作品を通じて子ども達の可能性の深さを実感し、その可能性をどのように大きく開花させればいいのかと、教育について改めて「ガンバル！」と決意させてくれるのが、この作品展です。

（作品展に来る皆さんを迎えてくれます！）

　今年度のテーマは『Colorful・みんなの色』ナーサリー（2歳児）のお友達を含めた一人ひとりが感じたこと、思ったことを表現活動に導いたとのこと。作品を通じて子ども達の成長を家族のみなさんと喜び合える作品展です。幼稚園生の一年は、大人の十年以上に匹敵すると思っています。日々体験することが、成長の糧になっていきます。
　鴨居幼稚園の作品展に伺うたびに、いつも考えている私の課題、「大人たちが、次代を担う子ども達に、なにを残せるか？」を改めて考えます。

　作品展の小冊子に書かれている今井園長先生の言葉を紹介させて頂きます。幼稚園教育の基本が、ここにあるのでは、と思います。

『作品展を通して私たちは・・・
●一人一人の子どもが「あっ！」と感動する心を「うーん」と考える力を、そして何にでも生き生きと反応する、みずみずしい心を育てたいと思っています。
●合作を行うことで「考えの違う人がいる」ことを知り「協力することの楽しさ」と「相談し合うことの大切さ」を分かって欲しいと思っています。
●そして何よりも「最後までやり抜く力」を身に付けて欲しいと願っています。

　それでは、作品展のご紹介！