県民企業常任委員会ー県民局（Vol.455）
2014/09/30 ブログ by 安川有里
9/30は常任委員会2日目、県民局の質疑が行われました。
今回は、子ども・子育て支援新制度について、子どもの貧困について、各施設の指定管理についてetc. たくさんの重要課題がある委員会でした。
質問の時間は、前回のブログでも書いたように、会派の人数で質問時間が決まります。
議題に対する質問総時間×会派人数/総議員数、で計算します。現在、自民党神奈川県議会議員団は41名、私の所属する維新の党神奈川県議会議員団は6名です。例えば自民党が3時間（180分）質問時間がある場合、私の質問時間は、26~27分になります。当局の答弁を含めてなので、質問出来る時間は、小問で8問前後になります。
悔しいけれど今日は、準備していた3項目計12問のうち、1項目3問は質問出来ませんでした。コンパクトに、内容を濃く！は今日は3/4程度しか実践出来ませんでした。
まだまだやなぁ
今回の質問内容です。
①指定管理の期間が終了する5施設のうち、4施設が非公募になっている中（非公募の内容については他党が質問）、唯一、公募となった「地球市民かながわプラザ」について・・・利用者最高記録を毎年更新、開設時より1.7倍にのばした秘訣と、次回の公募の視点について。
②来年4月から始まる「子ども・子育て支援新制度」における「学童保育」の位置づけと国の現在の進捗状況について・・・横須賀市の現状を訴えつつ、国＆県へのさらなる対策を要望しました。
子どもの貧困〜「神奈川県家庭的養護推進計画」についても質問準備をしていましたが、時間切れ！でも、①②の内容については、当局から真摯な答弁をいただけました。決算委員会もありますので、今日聞けなかった分野については、改めて調整したいと思います。
帰宅して、録画してあった江田さんの代表質問を見ました。私にとって、議員になろうというきっかけを作って下さった「恩師」でもある江田代表です。維新の党の初めての代表質問、Innovetion party にふさわしい質問でした。
（NHK国会中継の録画より）
神奈川県の Innovation にむけて、私も頑張ります！