地方議会から日本を変える(Vol.430)
2014/08/21 ブログ by 安川有里
8/21、県庁で開催された、ローカル・マニュフェスト推進地方議員連盟の神奈川勉強会に参加しました。
議会の時代を切り拓く〜神奈川の議会が日本の地方制度を変える〜をテーマに、2部構成・4時間の濃い勉強会でした。(盛り上がって、休憩なし!でした)
第1部は、首長と議会の新たな関係について、基調講演に早稲田大学大学院教授の北川正恭さん。
事例報告は「8つの条例マニュフェスト」をつくり2011の選挙を戦った自民党横浜市議団の古川さんの報告でした。
第2部は、議員提案条例の神奈川県内議会の動き。横浜市議・神奈川県議・川崎市議など、議員提案条例を可決するまでの経過や裏話を伺うことが出来ました。
(神奈川県議会基本条例が成立するまでの経過を県議会・小川副議長から伺いました)
ここ数ヶ月、地方議員の不祥事が問題になっている件について、北川教授は、「今こそ、主権者の目線で大改革をすることが大事。地方議会全体が変わらなければいけない。」と。この他、さまざまなご意見やアドバイスを頂きました。
2年前、(前)会派で受賞した「マニュフェスト大賞」の授賞式以来の再会でしたが、暖かい声をかけて頂きました。
北川教授のお話を胸に刻んで、地方議員の信頼を取り戻すために、明日から、また、地道に活動していきたいと思います。