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県民企業常任委員会県内視察②(Vol.415)

2014/07/16 ブログ by 安川有里


 7/14の県内視察、平塚児童相談所近くの「神奈川県立 花菜ガーデン」で昼食をいただいて、

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(神奈川産の食材中心のランチ)

 箱根地区の水道事業を視察しました。
 箱根地区の県営水道は、昭和28年、早川沿いの地元1町3村からの神奈川県議会への神奈川県営水道建設の陳情を受け、昭和30年1月に仙石原地区へ給水を開始しことに始まります。箱根地区の水道事業は、包括委託を実施するに伴い、平成26年3月31日をもって県営業務を廃止し、4月1日からは、新たに「平塚水道営業所箱根水道センター」として、箱根水道パートナーズが」受託事業者として業務を開始しました。
 給水地区は、箱根町の全世帯のおよそ6割。水源は3か所、湧き水です。この日は、水源も調査しました。(後ほど写真でご紹介します)

 委託する業務内容は、写真のとおり。従来、箱根水道営業所が実施していたほぼすべての教務を包括的に委託しています。

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(制御室)

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(霧が出て来ました)

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(湧き水の取水層へ)

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(湧き水、結構な量!)

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(ゴルフ場に隣接しています。農薬について、結構しつこく質問しました。)

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 民間事業者に水道事業運営の実績づくりやノウハウ習得の機会を提供し、民間事業者自らによる、国内及び海外への水道事業の展開を支援することも見据えているとのことでした。県では、国際貢献の一環としてインドで、毎年水道行政の技術交流を行っています。今後、どのように展開していくのか、見守っていきたいと思っています。


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