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めぐりの森、3,000本植樹(Vol.382)

2014/05/06 ブログ by 安川有里


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 5/6、ゴールデンウイーク最終日、湘南国際村で行われた「第9回めぐりの森3,000本植樹」。
 国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)主催で、毎年春と秋に開催されています。レナフォは湘南国際村を始め国内外で「22世紀に引き継ぐ都市近郊の森」を作る植樹祭を開催し、地球環境を守る活動をしています。湘南国際村の植樹祭は、回を重ねる度に参加者が増え、今回は600人の方が参加しました。

 横浜国立大学名誉教授の宮脇昭先生は、植樹の神様。全世界に、その土地の植生にあった森を構成している多数の種類の樹種を混ぜて植樹する「混植・密植型植樹」を提唱し活動していらっしゃいます。
 宮脇先生による植樹指導は、毎回、会場が爆笑の渦に。今回も、出席した副知事や副市長を舞台にあげて、いじって下さいました(笑)


(私も、舞台に上がって、「アカガシ」を紹介しました)

 そして毎回、蘊蓄を聞かせて下さいます。今回の言葉は、「最高条件と最適条件は違う。生物学的最適条件は、ちょっと厳しい少し我慢する状態です。この状態が生物を育てます。また、生物社会は競争で育つ」でした。

 今日の植樹の様子を、以下、写真でご紹介します。

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(これまでの植樹で植えた樹々。昨秋植樹した木から、数年前の木まで、パノラマ撮影!クリックすると拡大されます。)

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(県所有の燃料電池自動車FCXクラリティ。燃料電池自動車は、「クリーンな車」という事で、東京・北九州に調査に行きました。その時試乗させてもらいましたが、実際に県庁から湘南国際村まで来たんですね!)

 お天気に左右される植樹祭です。今回も、朝出かける時よりも寒くなり、風も強かったのですが、みんなで力を合わせて3000本を植えました。是非、皆さんも次回は是非、参加して下さいね!!


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