「市議会って何だろう?」講演会に参加して(Vol.371)
2014/04/19 ブログ by 安川有里
4/19、横須賀市議会議員・小林伸行さんの出版記念講演会が行われました。タイトルは。「市議会って何だろう?」。そもそも市議会って何なのか?議員は何をする人なのか?といった事について考えようという講演会でした。
『議会改革度ランキング』全国17位と評価される横須賀市議会、神奈川県内ではトップの地位です。現状はどうなのでしょうか?
小林議員が紹介された早稲田大学の北川正恭教授の『あなたにもできる議会改革』の出版にあわせて開催された講演会。(小林議員は、北川教授が主催するマニュフェスト大賞を受賞しています)その本にある「議会改革自己診断シート」で横須賀市議会をチェックした表が紹介されました。小林議員曰く、「横須賀市は形は整っているが中身は?」。
小林議員の報告の後、「市議会って?」に精通している元・大和市議&神奈川県議の菅原直敏さんの講演が行われました。菅原さんは、2年近く私と同じ会派の県議として(彼の方が歳は若いけれど、議員としては先輩でした!いまは、介護施設の職員として勤務していらっしゃいます。)活動して来た仲間です。クイズ形式で、講演に来た方達の興味を引きつつ、問題点を提示する講座でした。
そして、この講座には、問題意識を持った若い人たちの姿もありました。
若い力が頑張っている横須賀。これからも、そんな彼らを応援していきたいと思います。