公会計の勉強会 (vol.312)
2013/10/07 ブログ by 安川有里
公会計とは、国や地方自治体の会計のこと。
企業会計とは異なり、税金の使い道を明らかにするのが目的です。
最近では財政難から、行政サービスの費用対効果を明らかにすることが公会計に求められてます。
自治体によっては、貸借対照表やら行政コスト計算書(損益計算書)を作るところも出てきました。
決算特別委員会が開かれるのを前に、会派全員が決算書の読み方を再確認するために、
勉強会を開きました。
講師は、ジャパンシステムズの松村俊英さん。
昨年、決算特別委員会のメンバーだったので、
脱藩公務員で我が会派の政調会長・宗像議員を講師にかなり基本から勉強しましたが、
今日は、あらためて、松村さんのお話を聞いて、腑に落ちた気がします。
昨年、文教常任委員会で一緒だった城田議員が、数字が大好き!で、
「決算書の数字を見ると、問題点が浮かび出てくる」
と、いつも言っていたことの意味が分かりました!
今年は、決算の委員ではありませんが、
日頃の議員活動に活かしていきたいと思います。