浦賀散歩 (vol.304)
2013/09/24 ブログ by 安川有里
昨日、9/23,
「中島三郎助と遊ぶ会」が中心となり、「湘南海援隊」、「よこすか志掌会」が合同のウォーキングイベントが開催されました。
午前中の学童保育の研修会」(昨日のブログでご紹介)を終えて、
浦賀の渡しの西浦賀側の乗り場へ。
終点の観音崎まで、秋のウオーキングを30数人の参加者の皆さんと楽しみました。
3団体の方々の解りやすい解説もあり、浦賀の歴史を詳しく学ぶことができました。
以下の文は、今回の会の主催者の一人・永井まさとさんの招待状です。
『黒船に日本人として初めて乗船・日米交渉にあたった浦賀奉行所与力中島三郎助の墓、
江戸城無血開城の立役者で咸臨丸で太平洋横断した勝海舟断食の跡、
太平洋戦争後に56万人もの引揚者が上陸し、コレラの大防疫作戦が行われた浦賀港、
鎖国時代に鴨居で海防にあたった会津藩士の墓など、歴史の足跡豊富な浦賀・鴨居地区……』
ブログを書くのが一日遅れ。
この合同ウオーキングの様子は、今朝の神奈川新聞で紹介されました。
そこで今日は、参加した、午後の部を写真でご紹介します。
(ランチは、中島三郎助と遊ぶ会のメンバーのお店・カフェ時舟で)
(吉田松陰・佐久間象山らが宿泊したと言われる徳田屋跡。龍馬も泊まった?)
この碑のあたりは、浦賀城のあとです。
(浦賀城址から見る東京湾の入り口。黒船はこの辺りに来航?した?)
(鴨居神社。解説は永井さん。格納してある御神輿も見せて頂きました)
そして、観音崎へ。
途中にあるたたら浜は、初代ゴジラ上陸地点とされる海岸です。
足跡もあります。
(この足跡は、観音崎自然博物館とたたら浜の間に展望台があり、そこで見ることができます。)
(そういえば、浦賀の電車が駅に到着する時のメロディーは「ゴジラのテーマ」)
午後の参加でしたが、
歩いてみた浦賀〜観音崎の魅力を再確認したウオーキングでした。
皆さんも、秋の一日、浦賀に来て下さいね!