横須賀市消防出初式(^^) (vol.241)
2013/01/06 ブログ by 安川有里
今日、1/6、平成25年横須賀市消防出初式が我が家の近くの「うみかぜ公園」で行われました。
出初式は、方治2年(1659年)1月4日、上野東照宮で、
前年にできた定火消(じょうびけし)の顔見世の儀式ともいうべき「出初式」が行われたのが始まりといわれています。
享保4年(1719年)に、町火消が出来ると定火消にならって出初式をするようになり、
これを「初出(はつで)」と呼びました。
これが現在、全国各地で行われている消防出初式に受け継がれています。
うんちくはこれくらいにして(^^)
今日の様子をご案内します。
オープニングは、消防団音楽隊によるオープニングドリル。
観閲行進。
消防団員のみなさん、1500人(司会者の方の紹介によると)が参加。
寒い中、胸を張っての行進。
日頃から、地域の安全を守ってくださって、ありがとうございます。
式典はこの後、市長の式辞や各種の表彰が行われました。
第2部は、各種演技。
演奏曲目は
「線路は続くよどこまでも」「It’s a small world」
そして、「ラデッキー行進曲」。
特に、ラデッキー行進曲、頑張りました。
素晴らしい演奏とドリルでした。
練習、頑張ったね……思わず、心の中で、「ブラボー」と言いました。
消防演技で出初式が幕を閉じました。
リビン前の「ふれあい広場」。
消防車両や資機材の展示、
消防服の試着体験コーナーもありました。
新春恒例・出初式。
「安全で安心して暮らせる社会、街・横須賀」を支える方たちの力を感じた出初式でした。