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花粉症対策・めがね 購入 (^O^)/ (vol.28)

2011/03/02 ブログ by 安川有里


花粉症、今年も始まりました!

日曜日に、市政担当の村松仁志さんが主催する「口腔と健康」に関する講演会に出席した時に、
出席者で『花粉症対策めがね』を愛用している方のお話を伺い、
絶対「買うベキ」と思い、
今日買いました!!

私と花粉症の付き合いはおよそ30年。
大学の卒業式の日が、花粉症との出会いの日でした。
何故かくしゃみが出る、目がかゆい、涙が出る(>_<)

「都の西北♪」を歌いながら、涙を流している私を見て、
母は、「そんなに、感激しているのか・・」と思ったそうです。
そう、その日が、スギ花粉症と私の永いおつきあいの始まりの日だったのです。

以来、??年、花粉症との『おつきあい』は続いています。

スギ花粉症は、なぜこんなに増えたのでしょうか?
日本で1960年頃からスギ花粉症が急増した原因としては、
農林水産省が推奨してきた「大規模スギ植林」が主に挙げられます。
戦後復興や都市開発などで、日本では第二次世界大戦以後、木材の需要が急速に高まりました。
一方で、国内の木材の供給量は不足気味で、林業の拡大と造林は 当時の日本において急務でした。
このため、農林水産省は戦後に拡大造林政策を行い、その一環として、
各地にスギやヒノキなどの『成長率が高く建材としての価値が高い』樹木の植林や代替植樹を大規模に行いました。
その「副作用」として、スギ花粉の飛散量も爆発的に増加することになり、
大量のスギ花粉を身体に受け、スギの花粉症を発症する患者を生む事になりました。
また、高度経済成長を経て日本では林業が衰退し、木材も外国からの質が良くて安い輸入品に押されて、
国内スギの需要が低迷するようになったため、大量に植えたスギの伐採や間伐なども停滞傾向となり、
花粉症原因物質であるスギの個体数が増加していることも、花粉症患者の増加傾向の要因となりました。

花粉症のルーツは、当時の施策だった?とも、言えます。
やはり「市民が政治に無関心でも、政治は私達の生活と無関係でないのです!」
(私の街頭のフレーズです!)

この、スギ花粉症。
近所の耳鼻科の先生に、「20年たてば、治るから・・」と言われて、
(この時は、嬉しくて、家族みんなに報告しましたが・・)既に6年。
症状は変わりません (>_<)

でも、長いおつきあいをしていると、梅雨や台風シーズンと同じ。
まあ、「しゃあないなぁ(故郷・大阪弁になりますが)」と、受け入れて、
仲良くやっています。
「花粉症は一度なったら。とことんつきあう」症状です。
気軽に、考えましょっ(^-^)/・・・が、「長〜い付き合い」をしている私からのアドバイスです。

花粉症で悩んでいる皆さん!お大事に (^_-)☆

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