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第12回 都道府県議会議員研究交流大会 (vol.230)

2012/11/13 ブログ by 安川有里


11/13、全国都道府県議会議長会主催の交流大会に出席して来ました。

会場は、永田町の都市センターホール。
赤坂プリンスホテルの向かい側です。
地下鉄の駅を降りて、解体中のプリンスホテルを見て、
時代の移り変わりを感じました。


(フリーアナ時代、赤プリでも沢山仕事をさせて頂いた思い出の場所です。)

旧館。

雰囲気のある佇まい、歴史的にも貴重な建物の一つ。
「このまま、何らかのかたちで残して欲しい」と思っていましたが、
開発計画図によるとこのまま残すとの事。
ホッとしました。

都道府県議会議員交流大会は、全国から500人を超える都道府県議会議員が集合。

講演は、毎日新聞社論説委員長の倉重篤郎さん。
「日本政治の行方」をテーマに、
当面の国内政局(解散総選挙も含め)・どうなる北東アジア政局・クローバル政局
についての楽しい講演。
論説委員ならではの目線で、
裏話を交えてのお話しでした(o^^o)


(積極的な質問コーナー)

後半は、5つのテーマごとの分科会。
私は、「第5分科会・大都市制度改革と広域自治体議会」に参加しました。

コーディネーターは山梨学院大の江藤俊昭教授、
パネリストは、菅谷京都府議会議員と重村熊本県議会議員。

広域自治体議会(都道府県議会)の役割、関西広域連合について、道州制についてetc.
活発な議論が交わされました。

中2階的な役割で、よく見えないといわれる都道府県議会。
しかし、今日分科会に参加した事で、自分の考え方は間違っていなかったことを確認出来ました。
「県議会議員は、全県的な視点で活動する。もちろん、地元・横須賀を大切にしつつ、個別ではなく、会派による議論により、県を面としてとらえ、全県的な視点を確立すること。」
改めて、
神奈川県の議員としての責務を全うする事を決意しました。
頑張ります (^_-)☆ 


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