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夏の文教視察ー⑤ (vol.199)

2012/08/23 ブログ by 安川有里


文教PTの夏の視察、5日目。

なんと、携帯電話を持って行くのを忘れた為、撮影出来ず\(//∇//)\
もしかしたら、待ち合わせで合流出来なかったらどうしようっと、思いながら、待ち合わせの『小田急線・新松田』で下車。
(携帯を忘れた為、撮影が出来なかったため、今回のブログは、小林議員の送ってくれた写真のみですm(_ _)m)
地図によると、北口かな? と、勘を働かせて、階段を降りたところに、
小林大介県議を発見(^-^)/

駅前の気になる『看板』を撮影していました。


(新松田駅を降りたら、いきなり目に入ってきたのが、この看板。
なんでマニラやねん(笑))

城田議員と合流して、開成町にある「足柄上教育事業所」へ。
ここは、南足柄市と山北町・松田町・中井町・大井町・開成町の1市5町を管轄しています。
ともに高め合って行こう‼ とスローガンを抱えている足柄上教育事務所。
TEAM A
T ー take action 発信
E ー enable 前進
A ー achieve 達成
M ー meet 出会い

神奈川の教育は上足柄からと、中味の濃い研修と研究を行っています。
市と町の声を受け止めて、地域の教育に取り組んでいます。

開成町は、アメリカ合衆国で始まった“Teach for America”を日本で実践している“Teach far Japan”の考えを理解して実践をしてくださったのが、
開成町と聞いています。
今回、その記録の資料を送っていただくことになりました。
神奈川県でも取り入れたい教育理念です。
開成町の次は横須賀でと、働きかけているところです。

2ヶ所目は、「足柄下教育事務所へ。
こちらは、小田原市・箱根町・真鶴町・湯河原町の教育委員会を取りまとめている事務所です。
こちらも、業務や考え方は、足柄上教育事務所と同じく、
地域の教育力(私の造語です)向上の為に、日々努力されていることが、伝わって来ました。
今年度は、小学校の理科の充実を図る試みをされているそうです。

小田原市のなかを、移動し、午後の最初は、「西湘体育センター」。

昭和50年代に、下水場を作る時に、その敷地のそばに、市民に還元できる施設がほしいと作られたのが、この体育センターです。
平成21年間では県の直営でしたが、22年からは、指定管理者の経営になっています。
利用者の目線で運営したいとのことで、ずいしょにその工夫が見られました。
県の縛りで、『もっと、こうしたい』というご意見を伺って帰ってきました。

最後は、「県立川崎図書館」。
『なんで、小田原から、かわさきやねん(ーー;)』
県の担当の方が組んでくれたスケジュール。
『ナビタイム』で組んでくださったのですが、昨日も今日も、
自動車部出身の城田議員をしても、絶対に無理な時間設定。
90分の設でしたが、15分遅れで到着。

「県立川崎図書館」
私のお気に入りの神奈川ポイントになりました。
ここは、科学と産業に特化した全国唯一の公立図書館です。
とにかく、興味をそそられる図書館でした。
改めて、見たい図書を探しに訪ねて見たいと思いました。
明日、紅葉山の県立図書館を視察します。

明日のブログの他に、プラスαを書きたいと思います。

県西から東の川崎まで、長い距離を移動した視察。

視察後は、関内の中西事務所で恒例の県連の会議に出席して、長い一日を終えました。


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