第二回定例会終了&松沢成文さんの講演会 (vol.182)
2012/07/10 ブログ by 安川有里
今日、今年度の第二回定例会が終わりました。
最終日の討論は、小林大介議員が担当。
登庁して直ぐに、政調会のメンバーが集まって、小林議員の原稿を精査しました。
(本会議で、堂々と発言した様子は、みんなの党県議団の映像で見ることが出来るようにします)
黒岩知事が土光臨調になぞらえて設置した臨調による「県所有施設の売却」、その他、「准看護師養成の廃止」「伊勢原射撃場の指定管理の問題」等、各委員会で熱い審議が行われた定例会でした。
私の属する文京委員会では、伊勢原射撃場の問題を中心に審議が行われました。
また、代表質問をした、宗像議員の公務員給与のあり方にも言及し、わが党の
問題意識をしっかりと主張する討論でした。
各会派の討論が、伊勢原射撃場の問題が多かったことは、指定管理者を選ぶ基準を、今後、透明性・公平性をどうして行くのか、課題が残り、今後も県議会としては注視すべきと考えています。
議会終了後、前知事・松沢成文さんの講演会に出席しました。
会場は満席。
最近の松沢さんの活動の報告のあと、今日参加した方、みなさんに配布された2冊の本について語られました。
知事として、松沢さんが実現された政策で、私が一番支持しているのが、「高校での日本史の必修化」です。
特に、近現代は、学んでから社会出てもらいたいと、
このことは、私がずーっと思っていたことです。
この件については、私の将来の課題として、県議となったからには?
解決出来るよう、努力をして行きます。
お約束します。何年かかっても・・・・
松沢さんから、パワーをいただいた今日の講演会。
本にサインをいただいて帰って来ました。