知事の涙 (vol.138)
2012/02/16 ブログ by 安川有里
今日から、本会議の代表質問が始まりました。
初日は、自民の森議員と、民主の大村議員。
今年度の予算案に即しての質問が多岐にわたって行われました。
森議員の最初の質問に対しての知事の答弁。
昨年の本会議最終日に発表された「震災がれき」の受け入れについての考えを話す中、知事が涙ぐむシーンがありました。
その時、思い出しました。
知事の先日のある会合での挨拶の言葉、
「がれきという言葉が離れたことはない」と。
私は、1/20&30の両方の「対話の広場」に参加しました。
知事の説明は、丁寧で誠実だったとは思いますが、
受け入れ発表の前に、
まず、関係する地元に説明し納得・了解を得てから、
つまり、ボタンのかけ違いだったのかな……と。
この件は、今回の会期中、私の属する「環境農政常任委員会」の主要議題の一つです。
みなさんの、ご意見、お寄せください。
常任委員会で、反映したいと思います。