成人の日に思う… (vol.120)
2012/01/09 ブログ by 安川有里
今日、成人の集いに参加した皆さん、おめでとうございます(^_−)−☆
横須賀市では、4374名の方々が成人になりました。
いつも楽しみに聞いている、FMブルー湘南のインタビューによると、
「横須賀が大好き。住み続けたい。」という意見が圧倒的だったということでした。
また、将来への不安は間髪いれず「年金」と答えたとか……。
しっかりと、新成人の声を受け止め、これからの活動に反映させて行きたいと思います。
二十歳・・・
振り返って見ると、
夢と現実の狭間で、悩んだり、頑張らなくちゃと思っていた自分を思い出します。
成人式の当日は、下宿の4畳半のアパートでレポートを書いていました。
式に出るとしたら、住民票がある、故郷・大阪市の成人式。
次の日が締め切りのレポートor中・高時代の友人に会える成人式か……?
レポートを優先させました。
(20歳の頃。カメラマンをめざしている友人が撮影。モノクロで仕上げてくれました。)
あの頃の夢……大学入学時は、「司法試験」を受けて、検事か弁護士になりたかった。
一方で、高校の先生に「アナウンサーになったら?」と朗読を褒めてもらったことも、夢の一つ。
法学部の入試に失敗した私が、司法試験に大学卒業までに受かる自信はないし、その時所属していたサークル・アナウンス研究会の活動が楽しいし・・・。
いわゆる『夢見る夢子』でした。
楽しかった大学時代。
徳島出身の朋ちゃん、栃木出身のミッチ、千葉出身のチエたん、世田谷のカッコいいお嬢さん麻美……卒業して30年を経ても、心で繋がっている仲間です。
そして、就職。
私は、失敗しました。
卒業式の日、明日からの仕事が決まっていない状態でした。
でも、一度も夢を諦めた事はありませんでした。
今日、成人式を迎えた皆さんへ。
青春とは・・・たくさんの悩みと幸せを、仲間と共有していく日々。
新成人の皆さんには、まず”今”をしっかり生きて行って欲しいと思います。
そして、夢を諦めないでほしいと。
私たちは、そんな皆さんに「ツケ」を残さない社会を作る為に、働きたいと思っています。