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みんなで栃木へ(*^^*) (vol.97)

2011/11/11 ブログ by 安川有里


11/9~10 栃木県議会議員のみなさんと、栃木県の自然エネルギーや県の災害への取り組みなどを調査しました。

9日は、那須塩原で栃木県議会議員・みんなのクラブの皆さんと合流し、
那須野ヶ原の「水土里ネット・那須野ヶ原土地改良区連合」へ。
那須野ヶ原は、その昔、水不足に悩まされて来ました。
先人たちの苦労で那須疏水を開削しました。
しかし、開削以降も十分な水を確保出来ず、多くの造改修工事が行われ、昭和42年から国営那須野原総合農地開発事業が着工され、平成7年に現在の那須
野ヶ原用水が完成したそうです。
明治からおよそ1世紀に渡っての苦労と努力によって、那須野ヶ原扇状地の水の循環が健全化し、農業用水再利用による水田面積の拡大など、現在では栃木1にランクされる豊かな農村地帯になりました。

この地域の財産・かけがえのない水と、農村地域に無尽蔵に存在する自然エネルギーを使って、クリーンなエネルギー作りに取り組んでいます。

水路に設置した水力発電、百村第一・第二発電所、
オープン水路をパイプライン化した蟇沼第一・第二発電所、
農業用水路の遊休落差を利用した那須野ヶ原発電所、
増産水車ガラガラ水車など水路に設置した那須野ヶ原用水ウオーターパークなど、地球温暖化防止に貢献する小水力発電を設置しています。
また、那須野ヶ原発電所のある戸田調整池の斜面を利用して太陽光エネルギーを採取し、水素を製造、燃料電池で発電を行う実証試験を実施しています。


(百村第一発電所で職員の方から説明を受けました)


(那須野が原発電所)


(那須野が原発電所のある戸田調整池と太陽光パネル)

小水力発電については、規制(出力に制限があり、少し出力が大きいと、ダムと同様、専門職員を2名は位置しなければならないなど)がネックになっているとのお話もありました。
「神奈川スマートエネルギー構想」に取り組む我が県の参考になる調査でした。

発電所の視察の前に訪れたのは、栃木県、畜産酪農研究センター。
家畜糞尿バイオマス発電システムを見学しました。
本州一と言われる乳牛飼育頭数を誇る那須野ヶ原。

センターには、家畜糞尿を使ったバイオマスプラントがあります。
ここで発生した消化液は肥料としてして利用しています。
40,000haの広大な那須野ヶ原。自然エネルギーの宝庫を目指している取り組みをしっかりと見ることが出来ました。

夕方は、みんなの党・渡辺喜美代表の講演。
国政報告とTPPの話などを伺いました。

講演後、先日「マニュフェスト大賞のグッド・マニュフェスト賞最優秀賞」受賞を代表に報告しました。

翌10日は、栃木県庁と県議会議員を視察しました。
環境に配慮した庁舎は、自然エネルギーを有効活用し、自然光を取り入れた明るい雰囲気です。


(県庁の入口)

8階の危機管理センターには、栃木県防災情報システムが備えられていて、市・町・防災関係機関と情報を共有し、迅速かつ的確な対応が可能になるそうです。


(危機管理センターにて)
職員の方から、東日本大震災の被害状況と対応についてのお話も伺いました。

栃木県議会議員・みんなのクラブのみなさんの心遣いで、充実した視察になりました。


(栃木県議会棟一階)

(傍聴席から見た議場)


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