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代表質問(^_−)−☆ (vol.80)

2011/09/15 ブログ by 安川有里


県議会、代表質問が始まりました。
昨日は、自民党の小川久仁子議員と民主党かながわクラブの松崎淳議員が質問。
ベテラン議員、県の状況を熟知した上での質問、さすがです。
厳しく追求するシーンもあり、とても参考になりました。
とくに、小川議員が
「神奈川県地域防災計画に記載された
『大地震の時の子供たちへの対応』の相違、
計画書は「直ちに自宅に返す」
県教育委員会は「保護者にひきわたす」…と方針が違う。
と指摘。教育長が謝罪する場面がありました。
文教常任委員会で活躍されている小川議員だからできた追求。
このことを含め、一年生議員の私は、「勉強と研鑽」を積みかさなければと実感した一日目でした。

そして、今日は みんなの党神奈川県議会議員団の菅原直敏議員と公明党の小野寺慎一郎議員の代表質問が行われました。
二人とも、それぞれの個性が出た質問でした。


(代表質問を前に最後の調整中の菅原議員)

我・県議団の政調会長・菅原議員は
①基地対策について
②財政運営
③行政改革および公務員制度改革について
④地方分権
の質問を行いました。


(質問をおえて控え室で支持者の方と歓談)

2日間を通じて、
知事からは明確な回答があったものもありましたが、
知事の言葉を聞いていると、
議会での質問ではなく、インタビューの答えにしか思えなかったのは私だけでしょうか⁇
代表質問の議員から何度か「政治家として」の回答を求められる場面がありました。

私も、マスコミ出身者です。
黒岩知事の気持ち、解ります。
が、今は、キャスターではなく、「知事」です。

明日の知事の、知事らしい言葉を期待しています。


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