敬老の日に(Vol.446)
2014/09/15 ブログ by 安川有里
敬老の日の今日は、町内会の70歳以上の方に集まって頂き、一緒にランチタイムを過ごしました。
名付けて「ランチ・サロン』。
9月1日現在の横須賀市の100歳以上の方の人口は196人、そのうち男性が26人、女性が170人です。最高齢は108歳の女性。また、100歳の人は101人との事です。
この統計を報告しながら、「これからは、100歳以上の女子会が楽しめるかも・・・」などと話しながら今日の準備をしました。(これも、楽しいひとときです)
(おひとりおひとりに、メッセージを書いた手作りのランチョンマット。町内会長さん!ありがとうございます!)
会の中で、高齢者の見守り活動・「命の灯台」についてのお話を紹介させて頂きました。
「命の灯台・安心カード」とは、災害時や緊急輸送時と行った緊急事態にそなえ、日頃からの緊急連絡先やかかりつけのお医者さん等を記入した「安心カード」を入れたボトルを冷蔵庫に保管することで、万が一の際に、救急機関や警察官、町内会が、必要な情報を得て対処するためのものです。一昨年から、浦賀・鴨居地区で導入されたこのシステム、今日、私の住む町内会で紹介されました。今回、ランチ・サロンに参加して頂いた方からの情報を、今後の緊急時に活かしていきたいと思います。
それはともかくとして、今回初めて実施した敬老の日の「ランチ・サロン」。
参加して頂いた方、皆さんから自己紹介と、今思う事etc.貴重なお話を伺えました。これからも、このような交流を大切にしていきたいと思います。
(オカリナで、「見上げてごらん夜の星を」を演奏して下さいました♬ 素敵でした!)
(幼稚園の年長さんから80歳代までが集まっての楽しいサロンタイムでした!)
今日改めて感じたこと、それは、ずーっと私が議員になる前から心に誓って訴えていたこの言葉です。
『少子高齢化時代に必要な政治、それは、「子ども達が生まれてきて良かった」「お年寄りの方が長生きして良かった」と心から思える社会。それぞれの個人が「自分に生まれてきて良かった」と思える社会を創るために、おかしい事には「おかしい!」と声をあげることが大切です。みんなが声をあがることで社会は少しずつ変わります。どうしたらより良い社会が創れるか? 社会制度のこと、神奈川県のこと、横須賀市のこと、一緒に考えていきましょう。』