堺屋太一さんの講演 (vol.56)
2011/06/19 ブログ by 安川有里
今日は、母校・大阪府立住吉中学校&高等学校東京同窓会に出席しました。
講演は、住高6期生の堺屋太一さん。
青春時代のこと、携わった仕事のことなどを、「さすが!大阪人!」と言いたくなるユーモアたっぷりの語り口調で楽しいお話を聞かせて下さいました。
後半は先日購入した『第三の敗戦』の内容も含め、
今の日本の状態になったのは何故なのか、
そして、今、何をすべきか、堺屋さんの考えを伺いました。
講演の最後に堺屋さんはおっしゃいました。
「後輩に『いい国』を残す為に、夢を見続けたい、追い続けたい」と。
県議として、これから私がなすべきことを実感しました。
堺屋さんには、1月のみんなの党大会で「住高25期の安川です」と、ご挨拶させて頂きました。
講演後、県議になったことを報告し、励まして頂きました。
311以降の難局をオールジャパンで乗り越える!
そのために日本の政治は正しい方向に大きく舵取りをしなければ・・・そしてその時期は
まさに「今」ナノだ!と実感するお話でした。
私の出身高校・住吉高校は、科学教育と国際教育に特化した新しい高校に生まれ変わっています。
校長先生のお話に、「是非、視察したい!」と感じました。
私の母校は、府立高校ながら、いつも新しい教育を取り入れ、
生徒の自主性を重んじていた学校でした。
視察をした際には、またご報告させて頂きます。