救急医療センター、新港町にオープン! (vol.363)
2014/03/29 ブログ by 安川有里
3/29、かねて新港町に建設中だった「横須賀市救急医療センター」の落成式が行われました。
救急医療センターは、昭和55年から34年間、三春町で、地域の初期救急医療を担って来ました。
この救急センターから、2次救急に送られる96%が横須賀市内の病院(残りは横浜市大病院と湘南鎌倉病院など)と、地域の医療の理想の形を確立して来ました。前市長の時に移転を検討した救急センター。市議会の働き、現市長の決断、医師会の皆さんの努力を結集して、今日のオープンとなりました。
新・救急医療センターは、患者さんが第一!三春町のセンターで、ここがよくなれば!こうなったらいいな!というところを、改善。本当に必要な人に救急医療を提供出来る事を最優先に、横須賀の救急医療の充実をはかるため、各所に改善点がみられました。
市民にとって、気軽に利用出来る救急センターの存在は、安心に繋がります。
今日、施設内を見学させて頂いて、ここで、スタッフの方々が、きびきびと働いていていらっしゃる姿が目に浮かびました。救急センターのこれからに期待しています!