幸せでした by ミキティ ー自分らしくあるために (vol.332)
2013/12/23 ブログ by 安川有里
フィギュアスケートの全日本選手権が行われました。
昨日の、男子に続き、女子のフリーの演技。
オリンピックを視野に入れた、最終の戦い。
今日も、壮絶で、緊張感張りつめた大会でした。
そして今日、ソチ・オリンピック大会の出場選手が決まりました。
今日の、演技について。
鈴木明子さん。
摂食障害という大きな壁を越え、大会ごとに、魅力的な演技を披露してくれました。
今日の演技は、明子さんの全身全霊を込めた、
フィギュアと人生に込めた思いが伝わってくる演技でした。
優勝。オリンピックへの出場を決めました。
おめでとうございます。
そして、安藤美姫選手。
4月に出産し、ソチを目指したミキティ。
よく、ここまで復帰したと、びっくりです。
今回の大会までのプロセスは、お嬢さんに、
「ママは、頑張ったよ」と言える、チャレンジだったと思います。
ミキティは、きょうのプログラム、
今日の大会で、オリンピックを決めるために、
あえて、チャレンジのジャンプを入れたものに、変更したとのこと。
「自分らしくあるために」の為の、彼女の決断だったと、インタビューで答えていました。
トリノオリンピックから、ずーっとミキティを応援して来た私ですが、
あらためて、安藤美姫選手に、
「ミキティ、ブラボー!!!」。
そして、彼女のインタビューの最後の言葉は
「幸せでした。」でした。
逃げず、勝負した選手のみなさんに、ありがとうを言いたいと思います。
日々、努力してやってきた、その集大成を見せてくれた選手の皆さんに、
敬意を表するとともに、いろいろ、学ばせて頂きました。
今日も、朝からずーっと、イベント等に参加し、
「離党・離団」を報告させて頂きました。
無所属で活動するとの報告に、暖かいお言葉を頂きました。
私も、安藤選手の言葉「自分らしくあるために」。
「おばさん県議」安川有里は、
市民の常識を県政に!のこれまでの姿勢で活動していきます。