開票立会人 初体験 (vol.286)
2013/07/22 ブログ by 安川有里
7月21日、投開票の参議院議員選挙の開票作業について
所属しているみんなの党から依頼があり、
参議院議員選挙神奈川選挙区の開票立ち会人に申し込みました。
選挙管理委員会から連絡を受け、立会人として昨日(7/21)午後8時より、不入斗の横須賀アリーナで開票の立会人を務めました。
集合は午後8時。
私は15分位前に到着。今回の立会人は7人(定員は10名)。
8時から立会人の仕事の説明を受けました。
ここからは実況中継します。
・8時 席を決める抽選を行い、説明を受けました。
・8時10分過ぎより 各投票場から投票箱が運び込まれて来ました。
投票区は86。
この頃すでにNHKでは、島村、佐々木、松沢候補に当確が出ていました。
・8時48分 暫定投票率の報告がありました。
52%。前回より3%ダウン。横須賀の投票人数は182000人でした。
(9時以降は、携帯電話が使えないため電源を切りました。)
・8時50分から投票箱のチェックを行い、各担当者が鍵を開けました。これで開票準備が終了。
・8時57分 アナウンス。
「これから2時間あまり、今の緊張を保って一体になって開票を行いましょう!」
開票1分前からカウントダウンが始まりました。
・5.4.3.2.1.開票開始!
開票箱が6つの開票台にすべて広げられ、開票作業が始められました。
私の担当した神奈川選挙区の開票作業に携わった市の職員はおよそ100名。
キビキビと作業をしていたのがとっても印象に残りました。
各テレビ局・新聞社の報道席がすぐ隣でした。
NHKの記者は双眼鏡を持って、各テーブルの開票の様子を報告。
初めて見る光景に、「あ、こんな風に報告をしているんだぁ」と改めて実感。
・10時少し前に、確定投票率の報告がありました。
横須賀市の投票率は52.43%。票数は182519票。
この後、10時10分頃から、500票にまとめられた束のチェック。
・最終チェッックは、11時25分。
その後、白票、無効票のチェックをして、日付を越えて、午前0時10分に立会人としての仕事が終わりました。
はじめて立会人となり、厳粛な開票作業を間近に見る事ができ、貴重な体験となりました。
立会人の仕事を終えて、確定投票数のデーターを頂きました。