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子育て中のママとシニア世代の交換塾 (vol.235)

2012/11/28 ブログ by 安川有里


先週から昨日まで、先日報告させていただいた「ユースリーダー」養成講座を始め、
有意義な講座・視察を行いました。
その報告ブログ、議会の合間をみて報告していきます。

今日は、昨日(11/27)参加した「子育て中のママとシニア世代の交換塾」の報告です。


(託児室。元気な声が響いていました。)

横須賀市母親クラブ連絡会の会長・田中清美さんのお誘いで、
シニアとして、姉と参加しました。
残念ながら2人とも、午前中しか参加できませんでしたが、
充実したお話しを伺ことができました。

前半の講師は、『お母さん大学』学長代理で『お母さん業界新聞』の創刊者・藤本裕子さん。


(参加者は子育てママから、84歳の方まで60数名。)

「お母さんになったら、夢を描けない・好きなことが出来ない…そう思って子育てすると、子どもも同じ子育てをする」
「お母さんはこうあるべき、という縄をつけている。はずしてみませんか?」
「子どもはまっすぐ育つ。だから、余計なことをしてはいけない」
「おばあさんにはやるべきことがある。子育てのノウハウを持っている」
「お母さん大学のキャンパスは家庭の中。子どもが先生」
「どんな環境でも子どもを守るのが母親」………etc.
藤本さんのお話は、笑いあり涙あり。

参加者は、子育て中のママとシニア(おじいちゃんおばあちゃんとその予備軍)
藤本さんのお話のあとは、
横須賀市こども育成部長の濱田千入さんと、

北久里浜YMCAの主任インストラクター・瀬戸俊孝さん、

そして、私を誘ってくれた田中清美さんのトーク。


(それぞれの立場から、貴重な意見が飛び交いました!)

以前から、考えていたことがあります。
選挙の時も訴えてきました。
少子高齢化ーそんな中で、子どもたちとシニアが関わり会えること。
私の教育論の中に『複眼教育』があります。
子育ての基本の一つは、
様々な年代の『眼』で、子どもを育んでいくこと。

今回の交換塾は、そんな私の考えと、ピタッと合致したコンセプトの講座でした。


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