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横須賀市立山崎小学校 創立100周年記念式典 (vol.99)

2011/11/20 ブログ by 安川有里


2012年1月14日、100歳になる山崎小学校。
その記念式典が、今日、11月19日に行われ、参列させていただきました。

私の姪・3人がお世話になった小学校。
小学校時代の彼女達のことを思い出しながら、会場の体育館に入りました。


(体育館の中に各学年が作った作品が飾られていました。これは一年生。)

式典で卒業生代表の挨拶をしたのは、なんと、小泉純一郎元総理。
元総理は引っ込み思案な少年だったそうです。
「そんな子供が、国会議員になって、総理大臣になるんだからねぇ」
相変わらずの小泉節に会場は爆笑の渦。


(小泉純一郎氏による卒業生代表挨拶)


(校歌を唱う小泉元首相、手前は小泉進次郎衆議院議員)

児童発表は、校歌斉唱と100年の歩みの紹介、
そして、メインは「山崎弾み太鼓」でした。
100周年記念の為に作られた山崎弾み太鼓。
「弾み」という言葉には、楽しい気持ちを表す「心が弾む」と
勢いがある様子を「弾みがつく」という両方の意味があり、山崎小の児童に明
るい未来を切り開いてもらいたいという願いを込めて作られました。

6年生の児童による太鼓演奏は名前通り、弾んで楽しいものでした。
子ども達も笑顔、卒業生も笑顔…の式典でした。

式典のあとは授業参観で、私は一年生の2クラスを参観させていただきました。
一組の国語。
新出漢字を覚えるために、先生の工夫が随所に見られる授業でした。
三組の学活。
野菜の名前や特徴をクイズ形式で楽しく授業していました。
また、何故野菜を食べなければいけないのかを、子ども達が納得できるよう、理論を解りやすく話されていました。
どちらの授業も、テンポよく楽しく、子ども達が「勉強っておもしろい!!!」と感じることができるものだと思いました。
とにかく、子ども達の瞳が輝いていて、嬉しい授業参観でした。

「ふれあいを だいじに はぐくみ」をスローガンに
100年の歴史を刻んできた山崎小学校。
その歴史を感じた記念式典&祝賀会でした。


(小泉元首相、吉田市長を囲んで記念撮影)


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